製品の概要

LAB−25型気流粉砕機は主に少量の高付加価値粉体の超微細粉砕実験に用いられ、しかも回収率が高い。このシリーズは医薬などの高付加価値サンプルの超微細粉砕に非常に適している。

基本原理

まず原料粉を供給ホッパに添加し、ベンチュリ効果に基づいて、供給管の圧縮空気の高速流動によって、供給ホッパの底部に負圧が発生し、吸着作用が発生して材料を粉砕チャンバに持ち込み、粉砕ノズルを経て噴出する高速気流が超音速物流を形成し、材料内の衝突、せん断、そして粉砕チャンバの壁との衝突、摩擦を引き起こして微粉に粉砕する目的を達成し、物流の高速運動及び粉砕過程において、異なる細度の粒子は回転気流において異なる遠心力を発生し、合格細度の粉体粒子は求心気流作用力がその遠心力より大きいため排気気流によって材料管から持ち出され、粒子が大きい高速運動して粉砕過程を続ける。

パフォーマンスの特長

1、ごく少量のサンプル（さらには数グラム）の超微細粉砕を達成でき、しかも回収率が高い、

2、必要な風量が小さく、経済性が高い、

3、頻繁に材料の種類を交換でき、高温滅菌にも非常に便利である。

4、使用、整理、分解組立は極めて便利で、騒音は小さい、

5、外形デスクトップ設計、占有スペースを最小に圧縮する。

技術パラメータ